振動ボウルフィーダーの動作原理


公開日時:

2021-11-09

部品供給装置は多機能、幅広い適用性、簡単な操作、便利な使用、安定した性能を備えています。 カタログ市場でも人気の高いパンチング部品供給装置です。 しかし、未熟な操作や不適切なメンテナンスにより、操作中に固定的な障害が発生することもあります。 2日目は部品供給装置が材料を自動で投入しない理由について紹介しました。

振動ボウルフィーダーの解説

振動ボウルフィーダーは産業オートメーションにおいて、部品の自動整列・供給を行う中核装置です。 動作原理は、電磁力により高周波かつ微小振幅の複合振動を発生させ、部品を螺旋状レールに沿って上昇させ、レールの形状設計により姿勢選別と定向供給を実現する仕組みです。

振動ボウルフィーダーの構成部品

ホッパー、振動ベース、コントローラー、直進フィーダー

動作メカニズム

ホッパー下部にパルス電磁石が搭載されており、ホッパーに垂直方向の振動を発生させます。 傾斜したバネ板がホッパーを垂直軸を中心にねじり振動させ、この振動によってホッパー内の部品が螺旋レールを上昇します。 上昇途中で複数段階のレール選別や姿勢矯正を経て、部品は組立・加工仕様に適した一定の向きで自動的に組立・加工ステーションへ供給されます。

本装置の役割は、ランダムに投入されたワークを自動で規則的・一定方向に整列させ、振動を利用して次工程へ安定供給することです。

適用分野

振動ボウルフィーダーは電子機器、金型部品、樹脂部品、時計、電池、食品、コネクタ、医療機器、医薬品、玩具、事務用品、日用品製造など幅広い業界で活用されており、産業自動化ラインに不可欠な部品供給装置です。 部品の定向整列だけでなく、選別、検査、計数、包装工程にも活用可能です。